2012年12月19日水曜日

幸せホルモン 一杯~✿

相手を幸せにするホルモン♡♡

震災後、人々の「助け合い」の精神への注目も高まりました。
絆ですね。いい言葉です。

ベストセラー『がんばらない』の著者で諏訪中央病院名誉院長の
鎌田實氏が、相手を幸せにするホルモン、オキシトシンについて
解説されたのをアップします。

* * *

オキシトシンという幸せホルモンがある。
自分を幸せにするセロトニンに対し、
こちらは相手を幸せにするホルモンと呼ばれている。

昔から、オキシトシンは、お母さんが赤ちゃんにおっぱいを
飲ませるときに出てくるホルモンだと説明されてきた。
赤ちゃんがおっぱいを吸うとお母さんの
脳内ホルモン、オキシトシンがたくさん分泌される。

オキシトシンが分泌されると乳腺からたくさんおっぱいが出てくる
というメカニズムで、お母さんも赤ちゃんもいい循環が始まる。
またオキシトシンが分泌されることで、子宮も収縮して
母体回復に大きく貢献するのである。

このオキシトシンは、出産・授乳期の女性にしか分泌されないと
考えられていたのだが、男性、そして中高年の男女にも分泌され、
大切な働きをしていることがわかってきた。体の炎症を抑えたり
、胃腸の働きを活発にする。さらにはストレスの緩和にもいいという。

そして、赤ちゃんだけではなく、他の誰かに何かをしてあげたときにも
分泌されるのだという。たとえば、あなたが見知らぬお年寄りの荷物を
持ってあげたとしよう。そうすると、親切にされたお年寄りが
喜んでくれるばかりでなく、なぜか親切にしたあなたのほうも
気分が昂揚して、体調も良くなった経験はないだろうか。

分泌には、スキンシップも大事だという。オキシトシンは信頼関係を
深めるホルモンでもあり、握手したり、ハグしたり…。
セロトニンと同じ必須アミノ酸からできているが、口から食物を摂取して
分泌させるというよりは、行動によって分泌が促されるのである。

オキシトシンが十分に分泌されていると、脳の疲れを癒し、
気分を安定させ、人に対する信頼感が増し、
心地よい幸福感をもたらしてくれるのです。

 近年注目されている、オキシトシンの効果をまとめると、次のようなものです。

1、人への親近感、信頼感が増す。
2、ストレスが消えて幸福感を得られる。
3、血圧の上昇を抑える。
4、心臓の機能をよくする。
5、長寿になる。

凄い♪
キャ~ 私たちいいお仕事してます。
 お客様の大事なお身体を触れさせていただき 
身体を把握させていただき、 
お話でどこが お辛いか どのくらいの圧・強さ・リズムで楽になられるか
色々考えて その方、その方に合わせた施術に心がけるようにいたしております。

気持ちよかったよ。 また、来るよ。 また、来たよ。 って嬉しいお言葉
頂いた時は、
もう オキシトシン大放出です!! 疲れもどこかに吹っ飛んでしまいます。
(中には ダメなときもあるのですが その時は どどっと疲れてしまいます。でも
反省して どうしたら少しでも楽になられたかを師に聞いたり、他のスタッフに聞いたり
次回に糧にいたしております)

明日も 幸せホルモン 沢山 出すぞ!!

心よりお待ち申しております。





 

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