2012年3月28日水曜日

まだまだ 寒いですね(ー_ー)!!

暦の上では春なのに 今年はいつまでも 寒いですね。

まだ こたつもストーブもコートも外せません。


桜は堅いつぼみの状態です。去年は 熊本の一心行の大桜を

スタッフ一同で見に行きました。とてもきれいでした❀

今年は どうなるのか・・・?!


お花見の歴史は 古く万葉集の時代に貴族の行事として

始まったそうです。当時の主役は薬用として持ち帰った

「梅」の花でした。現在まで続くお花見の主役が「桜」に

変わったのは 平安時代。「花」といえば「桜」を意味

するようになったのは この頃かららしいです。


お酒もそうですが 江戸時代から定番のお花見団子。

桃色・白色・緑色の三食団子にも意味があり、

桃色は 「桜」(春)、白は「雪」(冬の名残り)、

緑は「ヨモギ」(夏への予兆)を表現してあるそうです。

食べ物にまで季節を織り込む その風流さが現代まで

お花見団子が伝えられた理由なのかも知れませんね。


徳川吉宗様の時代は放火が多く、人身を安定させるために

お花見を奨励していたそうです。

震災・地震・放射能・不景気なこの時代、こういう時こそ

明るく・元気に「お花見を勧めて人々の心を安らげる」

ということも考えてもよいのではと思いますね。


笑う門には 福来たる

お花見に行く方、行けない方も ぜひ


身も心も RE:SETで・・・・リセットしましょう!!

2012年3月7日水曜日

今日は 啓蟄 ♪♪♪


  立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨


  立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑


  立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降

冬 
  立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒

 立春 夏至 冬至


と 日本には 季節季節の節目に 素敵な24節気がありますね。


今日は啓蟄(けいちつ)

3月6日頃、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)

動き出す日のことです。具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と

意気込み始める日のことを言うそうです。

この時期は、一雨降るごとに気温があがってゆき、

春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなってきます。

ワクワクしますね。


11日に震災から一年になります。

どうぞ 復興がもっもっと進んで ポカポカ、ワクワクで 

皆が 生きていることに感謝して 楽しんでいきますように・・・

せつに祈って啓蟄の意味をかみしめ 

今日の日も 私ができる事は精一杯やりぬいて

息吹きをかみしめたいと思います。