2013年12月23日月曜日

冬至

今日は 冬至でしたね。

かぼちゃとゆず風呂ですね。
でも なぜ?!かぼちゃとゆず?!

冬至には「ん」のつくものを食べると
「運」がよびこめると言われているそうです。










人参・大根・れんこん・うどん・ぎんなん・
きんかん・・・・など「ん」のつくものを
運盛りといって縁起をかついでいたそうです。

運盛りは縁起かつぎでなく、栄養をつけて
寒い冬を乗り切るための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものをたべて夏を
乗り切るのに似ていますね。

☆悪運リセットの日言われています。

いろはにほへとが「ん」で終わることから
「ん」には一陽来復の長いが込められているの
だそうです。
冬至は「一陽来復」の日でもあり、転じて
悪いことばかり続いたあとでも、ようやく
幸運に向かう日とされています。

かぼちゃを漢字で書くと、南瓜。運盛りのひとつ
であり、陰(北)から陽(南)へ向うことを意味してます。

かぼちゃはビタミンA・カロチンが豊富なので、風邪や
脳卒中予防に効果的。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存がきくことから、
冬に栄養をとるため賢人の知恵でもあるのです。
情報がない時代なのに 賢人様たちは凄い\(~o~)/

柚子(ゆず)=「融通がきく、冬至=「湯治」。
こうした語呂あわせから柚子湯に入ると思われて
いますが、もともとを運を呼び込む前に厄払いするため
の禊です。柚子が実るためには18年という長い年月が
かかるので、苦労が実りますようにとの願いも込められて
いるのです。

柚子湯には 血行促進して 冷え症を緩和・体を温めて
風邪予防・柚子の果皮に含まれるクエン酸・ビタミンCによる
美肌効果・芳香によるリラックス効果大

元気に冬を越すためにも役に立つのですね

今から ゆっくり柚子湯につかります。