暦の上では春なのに 今年はいつまでも 寒いですね。
まだ こたつもストーブもコートも外せません。
桜は堅いつぼみの状態です。去年は 熊本の一心行の大桜を
スタッフ一同で見に行きました。とてもきれいでした❀
今年は どうなるのか・・・?!
お花見の歴史は 古く万葉集の時代に貴族の行事として
始まったそうです。当時の主役は薬用として持ち帰った
「梅」の花でした。現在まで続くお花見の主役が「桜」に
変わったのは 平安時代。「花」といえば「桜」を意味
するようになったのは この頃かららしいです。
お酒もそうですが 江戸時代から定番のお花見団子。
桃色・白色・緑色の三食団子にも意味があり、
桃色は 「桜」(春)、白は「雪」(冬の名残り)、
緑は「ヨモギ」(夏への予兆)を表現してあるそうです。
食べ物にまで季節を織り込む その風流さが現代まで
お花見団子が伝えられた理由なのかも知れませんね。
徳川吉宗様の時代は放火が多く、人身を安定させるために
お花見を奨励していたそうです。
震災・地震・放射能・不景気なこの時代、こういう時こそ
明るく・元気に「お花見を勧めて人々の心を安らげる」
ということも考えてもよいのではと思いますね。
笑う門には 福来たる
お花見に行く方、行けない方も ぜひ
身も心も RE:SETで・・・・リセットしましょう!!
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